RasberryPi と遊ぼう 〜導入編〜

RasberryPiの構築

RasberryPi P5 を購入し、いろいろサービスをインストールしていたのですが、基礎の基礎、ssh が正しく動かず、クリーンインストールすることにしました。 ついでに、今まで記録だけとって整理していなかった導入記録を整理していこうと思います。

1.基本的なコマンドを覚える

Debian系のOS(RasberryPiとか)では、パッケージのインストールは apt コマンドで行います。  以下 apt コマンドの使用事例を記載していきます。

パッケージのインストール。

sudo apt install パッケージ名

また、パッケージのアップデートは update -> upgrade の順に実行します。 RasberryPi 起動時に、ツールバー上でupdateがあるパッケージの一覧の確認とアップデートができますが、CUIでできた方がカッコいいじゃないか、ということで。

まずは、パッケージリストのアップデート。

sudo apt update

続いてアップデートの実行。

sudo apt upgrade

システムのアップデートも行う場合はfull-upgradeを指定する。

sudo apt full-upgrade

キャッシュのクリア。

sudo apt clean

パッケージの削除。

sudo apt remove パッケージ名

仮に依存関係も含め完全に削除する場合はオプションを付けます。

sudo apt remove --purge パッケージ名

raspi-config

続いて自動ログインの停止と日本語化を行います。  これもGUIからできるんですが、あえてコマンドで。  ターミナルを起動し、以下コマンドを実行します。

sudo raspi-config

2.OSのバージョンを調べる

OSのバージョンを調べる。

cat /etc/os-release

私の環境はこの通りでした。

PRETTY_NAME="Debian GNU/Linux 12 (bookworm)" NAME="Debian GNU/Linux" VERSION_ID="12" VERSION="12 (bookworm)"

他にも下のようなコマンドがあるようです。

lsb_release -a

3.自動ログインの停止

「System Options」を選択:メニューの中から「1 System Options」を選択します。 「Boot/Auto Login」を選択:「S6 Boot/Auto Login」を選択します。 自動ログインを無効にする:デスクトップやコンソールへの自動ログインを無効にするオプションを選びます。例えば、デスクトップへの自動ログインを無効にする場合は「いいえ」を選択します。 終了し再起動:「Finish」を選択し、変更を適用するために再起動するよう促されたら「はい」を選択します。

4.日本語化する

「System Options」を選択:メニューの中から「6 Location Options」を選択します。 Locales to be generated から 「ja_JP.UTF-8 UTF-8」に*をつけます。 終了し再起動:「Finish」を選択し、変更を適用するために再起動するよう促されたら「はい」を選択します。

続いてFcitx、Mosicをインストールします。 日本語、英文字の切り替えが可能になります。

sudo apt install fcitx-mozc -y

再起動します。

5.ip address の固定化

IPアドレスが固定化されていた方が何かと都合が良いため、IPアドレスを固定化します。 これもGUIのネットワーク「Addvanced Options」から設定できますが、あえてCUIで行きます。 /etc/dhcpcd.conf に設定を書き込みます。
私の導入した環境はdhcpdが初期状態でインストールされていませんでした。
そのため、以下のコマンドでIPアドレスの固定化を行います。

まず、ネットワーク環境を調べる

nmcli connection show

表示例

NAME UUID TYPE DEVICE wifi-network-name 16進数のID wifi wlan0

192.168.1.250で固定化する場合

sudo nmcli connection modify "wifi-network-name" ipv4.method manual ipv4.addresses 192.168.1.250/24 ipv4.gateway 192.168.1.1 ipv4.dns "192.168.1.1 8.8.8.8"

再起動します。

次回はsshコマンド編です。

参考サイト

Raspberry Pi OS のバージョンアップ方法とaptについて Raspberry Piで日本語入力する方法(Fcitx/iBus/Mozc)

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